浮気調査・不倫調査PRESS

自力での浮気調査方法や浮気調査の料金・費用相場や実績などを紹介

徹底解説!気になる浮気調査の費用の内訳や費用を抑える方法について

「浮気調査は高いのでは」
「なぜ高いのかが分からない」

浮気調査の費用には、一体どのような費用が含まれているのでしょうか。ざっくりと探偵に依頼すると費用が高いイメージはあるものの、なぜ調査費用が高くなるのかまで知っている方は少ないようです。そこで今回は、誰もが気になる浮気調査費用の内訳や費用負担を軽くする方法を解説します。

浮気調査の費用について

実は浮気調査の費用については、各探偵事務所によって大きく開きがあります。なぜなら、依頼先の調査員のスキルや人員、相談者の依頼内容によっても費用が細かく変動するからです。

(1)浮気調査費用の計算方法

計算方法の前に浮気調査のおおよその相場を覚えておきましょう。各探偵事務所の調査料金の平均値は、1時間で2万5千円前後となっています。つまり、1日6時間の調査を3日間行った場合、45万円の調査費用がかかる計算となります。(参考サイト:http://nittyokyo.or.jp/

(2)浮気調査費用の主な内訳

浮気調査費用を理解するためには、「内訳」を知っておく必要があります。調査費用の多くは調査員にかかる費用が大半であり、調査時間や調査難易度によっても変動します。具体的な内訳については、「着手金(前金)」「延長料金」「人件費」「諸経費」「深夜早朝割増手当」「危険手当」などです。

①着手金(前金)

着手金とは、調査するにあたっての準備費用だと理解しておきましょう。着手金として探偵事務所にいくらか納めておくことにより、スピーディーな調査を可能にします。

②延長料金

延長料金とは、双方で決めた時間を超えた分の料金のことであり、各探偵事務所で加算額は異なります。

③人件費

人件費とは、今回の浮気調査で実際に動員される調査員の労働力に対する報酬です。もちろん調査員の数が増えれば人件費も増えるため注意しましょう。

④諸経費

諸経費とは、各探偵事務所により扱いは異なりますが、「通信費」や「コピー代」、「燃料代」から「交通費」まで、調査活動においてかかる費用全般を指しています。

⑤深夜早朝割増手当

深夜早朝割増手当とは、浮気という特性上、いつどこで行われるのか分からないため、深夜や早朝に張り込みや尾行せざるを得ない場合に発生します。しかし、これも各探偵事務所により異なるため、事前確認が必要です。

⑥危険手当

危険手当とは、依頼人の身辺警護なども扱っている場合に発生する費用です。探偵事務所によっては、「機材料金」「メディア代」「車両料金」「ガソリン代」「高速代」「駐車料金」「交通費(タクシーなど)」など、事細かく分かれている場合もありますが、結果的に高額となるケースが多いため注意が必要です。

(3)各料金プランの解説

各探偵事務所のHPなどを見ると分かりますが、さまざまな料金プランやパックが用意されています。少しでも調査費用を抑えるためにも、代表的な料金プランは覚えておきましょう。

①成果報酬

これは成果を上げた場合のみ発生する報酬です。つまり、浮気調査に失敗した場合には「料金が発生しない」ということですが、探偵事務所により「着手金」が発生している場合には、実質無料ではない点に注意しましょう。また、料金プランの中でもっともトラブルになりやすいプランでもあり、「どこまでが成功なのか?」でもめるケースがあります。

具体的には、浮気調査をして不貞の事実はなかった場合、これは成功となるのか失敗となるのかという点です。これは各探偵事務所により定義が分かれるため、事前にしっかりと確認することをおすすめします。

②時間制

これは実際に調査員が稼働した時間がそのまま料金に反映されるシステムです。探偵事務所ではもっともオーソドックスな料金プランであり、基本的には1時間でいくらという料金体系となります。あらかじめ浮気すると思われる「日時」や「場所」が特定できている場合には効果的な料金プランです。1時間あたりの料金を「人員」や「日数」を掛け、それに着手金などの基本料金をプラスする形となります。

たとえば、1名あたり1時間の調査で1万円だとすると、「人員2名×8時間(調査時間)×3日間(調査期間)=48万円(時間制における人件費)」という計算になります。

③定額制

あらかじめ30時間で30万円というように、パックで購入するシステムを言います。分かりづらい諸経費や書類作成代なども一律で設定されているため、依頼者からすると分かりやすい料金プランとなっています。各探偵事務所により異なりますが、1時間あたりの調査員の人件費についても、定額制で契約したほうが割安になっていることが多いです。まだパートナーが浮気をしているかは定かでないが、しっかりと真偽を明らかにしてほしいという場合には適したプランです。

(4)各料金プランの適した選び方

各料金プランの適した選び方については、依頼者の相談内容により異なります。もっともよい方法は、相談先の探偵事務所と双方のメリットが合致するプランが理想ですが、あらかじめどのプランが適切かを把握できているとベストです。

例えば

  • まだ浮気の気配はしていないが念のために確認したいという場合には「成果報酬プラン」
  • 浮気をしていることは確定しており証拠がほしい場合には「時間制プラン」
  • 浮気をしているとは思うがまだ信じたいという場合には「定額制プラン」

など、状況別に選択してください。

(5)調査費用の支払い方法について

浮気調査を依頼したいとは考えているものの、調査費用が支払えるか不安だという方も多いのではないでしょうか。実は、各探偵事務所により異なりますが、「前払い」以外にも「後払い」や「分割払い」に対応しているところも珍しくありません。

①前払い・後払い

「前払い」についてですが、調査料金を全額前払いするケースは非常にまれです。なぜなら、先に調査料金を支払っているため、調査範囲や期間が限定されてしまい、結果が出る前に契約期間が終了となってしまうケースがあるからです。そのため、先に「着手金」などの一部を前払いで支払い、残りは延長した分も含めて「後払い」というケースが増えています。

②分割支払い

調査期間や調査員の数により調査料金は変動します。決して低額とは言えませんので、ほとんどの探偵事務所では「分割払い」にも対応しています。調査料金の支払いに不安がある場合には、事前に分割払い対応の可否を確認しておきましょう。

(6)注意!追加費用が必要になる場合

大手探偵事務所などでは明確な料金体系を設定しており、不明瞭な金額は発生しない仕組みとなっていますが、状況次第では「追加費用」が発生する場合があります。

①追加料金

たとえば、浮気調査中にレストランに入店する流れとなった場合や高速道路での長距離移動となった場合、あらかじめ設定されている調査料金に追加料金が発生する可能性があります。もちろん調査員も考えて行動するため、それぞれの状況に合わせて柔軟に対応しています。

②キャンセル料金

「キャンセル料金」の扱いについては、各探偵事務所により異なります。しかし、基本的にはキャンセル料金を引いた金額が返金されます。キャンセル料金の相場は、調査料金の30%~50%、またはそこまでの調査料金を日割りで計算して支払う形となります。調査前であれば、キャンセル料金が無料のケースもあるため、事前に確認することが大切です。

浮気調査の費用を抑える方法

探偵に依頼するとなると、どうしても高額な調査費用をイメージしてしまいますが、実は費用負担は抑えることが可能です。

(1)調査内容を事前に決めておく

具体的に、どのような調査を依頼したいのかを明確にしておきましょう。ざっくりとした依頼内容で調査が開始されると、調査期間もざっくりとした期間となってしまいます。たとえば、出張中の旦那の浮気調査を依頼したい場合には、〇月〇日の〇時から3日間など、具体的に依頼することで無駄な調査期間をカットすることが可能です。

①浮気調査の目的を明確にする

なぜ浮気調査を依頼しようと思ったのか、その目的を明確化することが大切です。具体的な理由が決まっていないと、あいまいな浮気調査となってしまい、「調査期間」や「調査目的」が抽象的なものとなってしまいます。目的をはっきりとさせることで、おのずとゴールが見えてきます。

②浮気調査相手の移動手段の確認

浮気調査の対象となる人物の「移動手段」を把握しておく必要があります。なぜなら、バイクで移動する相手に対して、探偵が車で追跡することは難しいからです。あらかじめ移動手段を把握しておくことで、追跡時なども柔軟な対応ができます。また、急にタクシーや新幹線を手配することになってしまった場合、追加料金として支払うことになるため注意が必要です。

③浮気調査の開始場所の確認

どこから浮気調査を開始するのかも重要です。まったく関係のない場所から浮気調査をスタートさせ、浮気の証拠をつかむまでに場所を二転三転してしまっては、結局「交通費」が余計にかかります。事前に開始場所の目星は付けておきましょう。

④浮気調査を行う日を決める

場所と同様に「日時」も大切です。ピンポイントで日時や場所が分かっている場合、運が良ければ短時間で浮気の証拠をつかむことも可能です。調査期間を短縮できれば、少ない調査料金で大きな成果があげられます。

(2)複数社に見積もりを依頼して比較

もっとも調査料金を抑える方法として、複数社からの「見積もり」が挙げられます。見積もりを複数枚とることにより、その中から「相談対応」「調査料金」「調査実績」を踏まえて依頼先を選択することが可能です。各探偵事務所を訪れる際には、料金体系が明確であることを確認するために、他の探偵事務所で見積もりをとったことは言わないほうがよいでしょう。

浮気調査の費用は相手に請求できるのか

浮気調査にかかった費用については、浮気相手に請求することが「可能」です。しかし、いくつかの条件を満たさなければいけません。具体的には、「浮気調査をする必要性」と「調査費用の妥当性」です。浮気の証拠を手に入れるためには、探偵事務所に依頼するしかなかったという「因果関係」がきちんと認められれば、損害賠償として浮気調査費用も認められます。もちろんケースによっては、浮気の調査費用が100万円を超える場合もあるため、そのような高額ケースでは「全額請求」しても全額が戻ってくる可能性は低いと言えます。

まとめ

今回は浮気調査費用の内訳や費用負担を抑える方法を解説しました。浮気の証拠をとるために、調査員を2~3人配置、時間にして半日ないし1日と考えると、探偵費用が高くなる理由もご理解いただけたかと思います。決定的瞬間を逃すまいと、日夜依頼者のために動き続けています。浮気調査をしようか迷っているという方は、ぜひ「無料相談」や「見積もり」を活用してみてはいかがでしょうか。

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